こんにちわ!
今日は一日雨の予報ですね。
やはり雨が降ると急に涼しくなるので、体調を崩しやすくなります。健康には気を付けましょう!!
老後資金については、現役時の生活水準や老後に希望する生活水準、また、今後必要となる資金などを考慮した上で、考えておきましょう。
ただ、「月に○万円見ておけば、必ず安心」といった明確な数値があるわけではありません。
一般的によく参考にされる数値としては、生命保険文化センターの「生活保障に関する調査」によって公表される「ゆとりのある老後生活費」です。
「ゆとりのある老後生活費」として、約38万円と出ています。
この金額を多いと感じるか、少ないと感じるかは、人それぞれです。
仮に65歳で仕事を辞めて87歳まで生きたとします。(※女性の平均寿命が約87歳なので、87歳にしました。)
ゆとりある老後生活を送ろうと思えば、
38万円×12ヶ月×22年=1億320万円
が必要となります。
この金額から、年金受給額やその他収入を差し引いて足りない金額を用意する必要があります。
仮に国民年金と厚生年金を合わせて月額23万円もらえたとして、ゆとりある老後生活を送る場合、必要月額38万円から23万円を差し引くと、月額で15万円不足する計算になります。
そうすると65歳までに
15万円×12ヶ月×22年=3,960万円
を用意する必要があります。
なので、老後資金を用意するなら、時間と金利を味方につけて、早く始めましょう。用意する期間が短いほど大きな資金が必要となりますが、長い期間を取れれば少ない資金で老後資金を用意する事ができます。
例えばあなたが、70歳80歳になった時、お子さんやお孫さんに何かしてあげたいとしてもお金がないと何もできません。
孫が、おじいちゃんおばあちゃんのところに来るのは、お小遣いを貰えたり、欲しい物を買って貰えるから来るわけですよね。
また、犬を飼いたいとしてもお金がなければ餌代も出せません。
基本的には、将来の数値を見積もる時は、支出はやや多めに、収入はやや少なめに見積もるのが基本となります。なので、あまり楽観的に金額を見積もるのは避けましょう。
また、実際に生活してみないと判らないこともありますから、退職後も家計簿を付けるなど、こまめな収支の見直しは必要です。
働いている時は家計管理を奥様任せにしていた御主人も、退職後の生活では夫婦間の協力が欠かせません。
ご夫婦で退職後の生活水準やライフスタイルをよく話し合った上で、協力しながら家計管理をしていきましょう。
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