こんにちわ!
今日も雨が降ったりやんだりですが、このまま雨が降らないでいただけるといいですね。
とはいえ、梅雨の時期は多くの方には憂鬱かもしれませんが、農家の方にとっては恵みの雨だと思います。雨が降る事で大地を潤してくれるのですから。
資産運用というとやはり、リスクが怖いと思われる方が多いのですが、あなたはどうですか?
そもそもリスクというのは、「ブレ幅」の事です。
資産運用すると短期間ではブレ幅がとても大きいのですが、10年も続けると、そのブレ幅というのは小さくなります。
確かに私達は普段からお金を使う生活をしていますが、お金についてきちんと学ぶ機会はほとんどありません。でも、お金は使い方を間違えると事故を起こしてしまいます。
最近だと、老後2,000万円問題もあり、とにかくお金を殖やしたいという人が多いようです。そこで覚えておいて頂きたいのが、
お金を殖やす方程式=(収入−支出) + (資産×運用利回り)です。
ただ、多くの方が収入を殖やす事や支出を減らす事だけに注力しすぎて、なかなか結果を出せていないのではないかと思います。
そこでさらに覚えて頂きたいのが、「72の法則」です。
この法則は、元本が2倍になる期間を「72÷金利」で求める事ができます。
例えば、金利を0.1%とすると「72÷0.1」で720年。現在の銀行金利は、0.001%なので、「72÷0.001」でなんと7万2千年もの歳月がかかります。
ですが、金利6%で運用できれば、「72÷6」で12年で資産を2倍にできます。
つまり、普通預金や定期預金だけではお金を殖やすのは難しいということです。
お金の事、中でも資産運用について勉強する事で、20年30年先に大きな利益となって還ってきます。
貯めたお金を大きくするに当たり、まずして頂きたいのは、「お金を短期・中期・長期に整理整頓」する事です。
短期は、日々出入りするお金(生活費)
中期は、10年以内に使うお金
例えば、住宅資金や教育資金
長期は、10年以上先に使うお金(老後資金)
という感じで分けます。
仮に60歳までに3000万円貯めようとすれば、30歳から始めるのと50歳から始めるのとでは毎月必要な積立額は大きく変わります。
そして、世界に目を向け、お金の貯め方を工夫するという事です。
よく外貨をもっていると、国際状況に影響される分、リスクが大きいという話を耳にしますが、円だけで資産を持っていると、円安になったとき資産の価値が一気に下がります。
「一つのカゴに全ての卵を盛るな」と言う諺があります。
一つのカゴに入れていて、そのカゴがひっくり返ったら全ての卵が割れてしまいますが、卵をいくつかのカゴに分けておく事で、一つのカゴがひっくり返っても、他のカゴは割れないで済みます。
私達の人生における一番のリスクはお金が貯まらない事で、やりたいことができなくなる事だと思います。自分らしく、より豊かな人生を送るためにも、資産運用に一歩踏み出してみましょう。
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