がん保険
がん保険は、対象の病気をがんに限定しており、がんに罹った時のみ様々な保障が適用される保険です。
そのため、手厚い保障内容を備えていながら、保険料は比較的手頃に抑えられているのが特長です。
治療費だけでなく、その後の収入が減るリスクにも備えています。
医療保険との違い
医療保険では、がんを始めとした様々な病気・ケガによる入院・手術費用などを保障しています。
対象が広い分、保障内容を充実させようとすると、保険料が高額になるケースもあります。
一方がん保険は、対象をがんに限定することで、がん診断時の一時金給付や入院日数無制限などの保障を、比較的低い保険料で付けることができます。
がん保険で備えられるリスク
がんの治療費は、できた部位や進行状況により異なりますが、入院を伴う場合は自己負担額だけでも数十万円かかることもあります。
また、医療技術の進歩により今やがんは「働きながら治す病気」とも言われ、日常生活を送りながら治療を行うことで、長期的に収入が減少してしまう可能性があります。
がん保険では、直接的な治療費だけでなく、こういった収入が減るリスク等に備えた給付が受けられることも特長です。
がんにかかる割合
国立がん研究センターによると、生涯でがんに罹患する確率は男性で65.5%、女性で50.2%となっています。
実に2人に1人以上の方が一生のうちどこかでがんに罹患しているということになります。
医療の進歩によりがんによる死亡率は減少傾向にあるものの、治療には大きな経済的・精神的負担がかかります。
がん保障のついた医療保険という選択肢もありますので、お客様にピッタリなプランをご提案いたします。