こんにちわ!
今日の午前中は、雨がぐずつくような予報の所沢です。
地域によってはお盆は今日までというところと、明日までというところがあると思います。
ちなみに私の実家は明日16日までがお盆です。
さて、ここ最近は家計簿ですとか、家計の見直しについて書いてきました。
家計を見直せたという方もおられるのですが、人によってはそれでもまだ「貯金ができない」と悩んでおられる方もおられます。
あなたは、どうでしょうか?貯金できてますか?
「節約しているのに貯金ができない」とか、「お金の使い過ぎかもしれない」と悩む前に考えて頂きたい事があります。
それは家庭のライフサイクルには「お金がかかる時期」と「あまりかからない時期」があるという事です。
節約しようとしてもどうしても出費がかさむというのであれば、ちょうど出費がかさむ時期にいるのかもしれませんが、もしかしたら節約しているつもりでもやはり無駄が多いのかもしれません。
総務省の家計調査(2022年)によると、単身者1ヵ月の消費支出の平均は約16万円だそうです。
とはいっても年齢や性別が異なると、お金の使い方も違ってきます。
働く単身世帯のうち消費支出額が一番多いのは、35~59歳女性が約19.7万円。次に、35~59歳男性で役19.3万円。34歳以下の女性が約16.3万円、最少が34歳以下の男性で、約15.9万円という順になっています。
ちなみに、ファミリーの1ヵ月の消費支出額はどうかというと平均で約29.1万円になります。
そのうち最も消費支出額が高いのが、世帯主が50代の家庭で、1ヵ月に約36万円の支出です。40代では約32万円と少し下がり、30代では約26.8万円とさらに下がります。
これらの数字を見ると、子どもの成長に伴い消費支出額が増えているのが想像できます。
平均と比べて、使っているなと思う部分があれば、何故多くかかっているのか、抑えることはできないかなどを考えてみましょう。
また、お金のかけ方に対するこだわりは、人それぞれです。
例えばセキュリティのしっかり行き届いた住宅に住みたい独身女性は、その分家賃が高くなってしまうかもしれません。
自分のお金の使い方を確認するために、他人の平均額と比較するのは大切なことですが、自分なりの上手なお金の使い方を考えることも大切です。
自分の家計をチェックするのも、目的はムダを省き、貯まる体質に変えていく事です。節約できるポイントを見つけることができたら早速実行していきましょう。
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